東海北陸シーリング印刷協同組合

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組合レポート

2022.06.01

2022年5月18日 第62回通常総会・懇親会


東海北陸シーリング印刷協同組合(大河内康史理事長)は5月18日、名古屋市中区栄の名古屋東急ホテルで「第62回通常総会」を開催し、組合員40人(委任状含む)が出席した。
 冒頭、大河内理事長は「コロナ禍の出口が見えない歯がゆい状況が続く中、リモート研修会や講演会を開催し、組合活動を推進してきた。金沢での年次大会が来年に延期したことは残念だが、リスクを考えやむを得ない選択だった」と話した。国際情勢の影響を受けたサプライチェーンの混乱にも触れ、「価格交渉を行い、強い企業づくりができる手伝いを行っていければ」とした。
議長には大河内理事長を選出し、議案を審議した。前年度の事業報告書および収支決算書、監査報告書(1、2号議案)を承認。定款一部変更(3号議案)に関しては「役員の選出期間を2年後の総会まで」と定め、背景に「就任後2回目の通常総会が2年を過ぎて開催される場合、総会の終結時まで任期を伸長することで、任期期間における理事および監事の責任を明確化することを目的に変更する」と説明した。割賦金金額および徴収方法の決定(4号議案)、本年度の事業計画案および収支予算案(5、6号議案)も賛成多数で可決。活動方針として「組合員の発展に微力ながらもお役に立てる組合作りをモットーに」を掲げ、経営委員会主催の情報発信などに注力していくと発表。その他議案として、1社が退会したことが報告された。
 同所で懇親会も実施され、大河内理事長が業界発展のために組合員らへ協力を呼びかけた。協賛会の山下淳史会長は「脱プラ基調の中、加飾産業とも捉えられるラベル業界の適応解を求めていくため、新しい素材、技術、情報を提供していきたい」とあいさつした。
乾杯の発声は鈴木正副理事長が務め、懇親の場へ。着座で感染対策に努めた。同所で懇親会も実施され、大河内新理事長が業界発展のために組合員らへ協力を呼びかけた。協賛会の山下淳史会長は「脱プラ基調の中、加飾産業とも捉えられるラベル業界の適応解を求めていくため、新しい素材、技術、情報を提供していきたい」とあいさつした。
 
記事・写真 ラベル新聞提供

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