東海北陸シーリング印刷協同組合

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組合レポート

2015.05.21

2015年1月16日 新年祝賀会 「サン浦島・悠季の里」

1月16日、三重県鳥羽市本浦温泉のサン浦島・悠季の里で「新年祝賀会」を開催し、組合員や協賛会員など30人が出席しました。
祝賀会では、司会を釜洞常任理事(厚生委員長)が務めました。冒頭、岩田理事長は出席者への謝辞の後「昨年はアベノミクスによる円安で、海外でビジネスをしている企業の業績が上向いた。株高で投資家も潤ったようだ。一方、中小企業は原材料の高騰や海外への仕事の流出により、さらに厳しい環境となった。ラベル業界の状況もやはりぱっとしないものになっている」としつつ「そんな中だが、全日シール連ではインターネットを使った新たな勉強会や、pageでラベルコンテスト作品の展示をするなどといった取り組みを始めている。当協組でも昨年、京都で食器容器のインモールド成形を行うサンプラスチックを見学し、経営姿勢に新たな刺激を受けた。青年部もソニー生命保険のトップセールスマンを講師に、仕事や社員に対する考え方、関わり方を学んだ。今年も同様に勇気を持って、新たな取り組みをしていこうと考えているので、ご協力をお願いしたい」と挨拶を述べました。

続いて、松下一夫協賛会会長代理が「アベノミクスも景気回復には今ひとつつながっていない印象だ。小泉進次郎衆議院議員が言っていたが、結局は人口増しか経済の発展はないと感じる。かなり先かもしれないが、人口増政策が実行されれば、景気回復につながる明るい日本がやってくるだろう。こう信じて、今年1年もがんばろう」と述べました。
乾杯は河合貴之副理事長が行い開宴。鳥羽の海で取れた新鮮な海産物などに舌鼓を打ちながらの和やかな歓談となった。

記事・写真:ラベル新聞社提供


 

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